恐怖の大王(仮)

 

人は生きていれば、いろんな恐怖と直面します。

 

失敗への恐怖。
恥への恐怖。
変化への恐怖。
未知への恐怖。
貧乏への恐怖。
足りないということへの恐怖。
嫌われることへの恐怖。
馬鹿にされることへの恐怖。
失恋の恐怖。
孤立の恐怖。
孤独の恐怖。
病の恐怖。

 

挙げていけばいくらでも出てくると思うのですが、
その大本にあるは、

【死への恐怖】

だと私は思うのです。

 

私が愛猫と物質的な別れを経験したあと、
大きな喪失感を抱え、悲しくて寂しくて仕方がなかったのですが、
ある程度、悲しみや寂しさを味わった後、
ふっと出てきたのが
「時間がどんどん進んで止まらない」という恐怖でした。

 

水をすくってもすくっても
指の間からこぼれ落ちていってしまうように、
時間を掴みきれずにどんどん自分の手から流れて行ってしまうような感覚。

昔からこの
「時間が自分の気持ちと乖離して、どんどん進んで止まらない」とうい恐怖は
私の心の中にときどき顔を出していたのですが、
(私自身、あまり見ないようにしていたんです、やっぱり怖いから)
今回は「どーも、こんにちはー!」と見て見ぬ振りできぬ勢いで
ドガーーンと真正面からやってきたわけです。(笑)

 

時間がどんどん進んでいくことによって怖いのは、
今という幸せな時間がいずれは形が変わってしまうということと
その先にいずれはやって来るであろう近しい人との物理的な別れ。

 

「みんな、不死になれー!」なんていくら念じたところで
生き物はいずれ老いて死ぬというルールになっているから抗えるわけもなく。
引き寄せなんて太刀打ちできないレベルの話。

そう。
今は私自身の旅立ちに関しては、
まだ現実感のある年齢でもないし、幸いにして健康だから、
それほど恐怖感は感じられないのですが、
(でも、やっぱり現実感が希薄だから、なんだろうなぁ)
「この世界に残されてしまう」ということへの恐怖心がハンパなかったのです。

 

この世に残される。
怖いのは、耐え難い寂しさ、孤独感、胸の痛みを感じること。

それと同時に
「生きて動くという“存在”が消えてしまう」という
現実ではあるけれど、“理解”できない出来事への漠然とした恐怖心。

きっとこれが【死】というものへの恐怖心。

 

つまり、私の中にあった
「時間がどんどん進んで止まらない」恐怖心は、
近しい人との物理的な別れ→寂しさ→孤立
→【死への恐怖】につながっていたのだと気づいたのです。

 

旧ブログでだったと思うけど、
「親に愛されないこと」「親から褒めてもらえないこと」は
子どもにとっては保護してもらえないという生命の危機、
つまりは、【死への恐怖】とつながっているよーという話を書いたのですが、

(なので、大人になっても心の中にある「承認欲求」が満たされないと
  心が揺らいでしまうのは、たとえ自覚はしてなくても
【死への恐怖】が刺激されるからだろう思う)

あらゆる恐怖を掘り下げていくと
最終的には【孤立してしまう】→【死への恐怖】というところへ
つながっているんだろうなーと思うのです。

 

なので、私の今の仮説は、
「死の恐怖を克服できれば、怖いものはない!かも!」です。(本気)

 

たぶん、私たちは意識をしていないところで
恐怖心の大本である【死の恐怖】に束縛されています。

たとえば、
好きな人に嫌われないように、ということも、
明日のプレゼン、失敗したらどうしよう、ということも、
お金がないよー、どうしよう、ということも。

根っこにあるのは【死の恐怖】。

 

だから、ちょっとやそっとじゃクリアなんてできない。
っていうか、できなくて当然。

それをどうにか忘れたり、蓋をしたり、
ちょっと違う角度でアプローチして恐怖の形を変えてみて、
なんとか生きている。
(そうしないとこの社会では生きにくくなっちゃう)

 

恐怖心を克服しようとしているということは、
“ここ”で生きていくための賢明な頑張りなんだよねー。

なので、
いろいろな恐怖と葛藤している自分を褒めてあげて!
みんな、それぞれ、頑張ってんだよー。ホント。

 

生きている人間にとっては
【死】は未知のものです。
だから、当然怖い。

死の間際まで行く
臨【死】を垣間見た人はいたとしても、
100%【死】を体験した人は
この世界に物質的には戻ってこれないから
「死ぬとこうなるよーーー」という話は聞けない。

だから、私はこちらの世界にいながら、
少しでも「死後の世界」を含め目に見えない世界を“安全な形で”探求してみよう。

そう決めたのが愛猫が旅立って1週間目のことでした。

(そして、友達に
「私の2016年の目標は死後の世界を探求すること!」と宣言したら爆笑された…)

 

きっとあなたの心にある恐怖心も、
根っこを探っていけば【死の恐怖】とつながっているかもしれません。

人間だもの。死ぬのは怖い。
身近な人の死だって怖くて当たり前。
もう本能レベルの恐怖。
魂にも刻まれている恐怖。

だから、
どうか怖がっている自分を
痛めつけたり、責めたりしないであげてくださいね。

 

…補足。
「死後の世界」の探求ツールは、“ヘミシンク”になりました。
その昔、ちょっと試してみたときは「えー、つまらん」で終わったのですが(笑)
今回は大ヒットです!
※ヘミシンクについて、
また私がヘミシンクを使うに至った理由は下記関連記事でご覧ください。

死後世界の探求とヘミシンク

2016.02.11


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8 件のコメント

  • 昔の、というか、去年までの私がそうでした。
    でも、去年の秋に自分の前世を見てからというもの、その恐怖が次第に薄れて行っています。
    確かに、物質世界に遺される悲しさや寂しさはありますが、今世で出逢ったソウルメイト(もしかすると、ツインソウルかも??)のことを想うと、時間も空間も意味の無いものだなぁと思えるので、このまま経験を重ねて行けば、次元すらも意味を為さなくなるのではないか、という予感があります(苦笑)
    結局、すべては在りて在るもの無くて無いもの、人の魂は分け御霊で源の中をただ巡っているだけ。
    だから、何度でも逢えるし、イマココにいなくてもずっと一緒にいる。
    今はそんな風に感じています。^^

    • >結局、すべては在りて在るもの無くて無いもの、人の魂は分け御霊で源の中をただ巡っているだけ。
      >だから、何度でも逢えるし、イマココにいなくてもずっと一緒にいる。

      そうなんですよねー。ホント。
      でも、私の中の現実的な脳にスイッチが入ると「二度と会えない!いない!」となっちゃう。
      今では随分と落ち着きましたが、私の頭が分裂したときは、もうめんどくさいなーと思っています。(笑)←例の綱引きみたいなものです。

      >この世界には、色んな考え方、好みの人がいる。
      >それこそが、世界の本質で多様性……だから、皆、自分の好きなもの、信じるものを大切にすればいい。

      ねー。そうなのです。VIVA☆多様性!!
      自分で納得したものを信じる。その好きなもの、信じているものが一緒なら
      「そうそう!」「いいよねー!」と共感し合えて楽しい。

      出会い。気づき。コミュニケーション。
      いろんなタイミングがうまくできているものですね(*^-^*)

  • 私はヘミシンクには反対ですニャ。
    すみません。
    まっきーさんにはそういうものを使ってほしくなかったし 、使う必要もないと思う。
    ドーピングみたいな。
    それってLSDとかでラリって変性意識に突入するのとどう違うの?
    人工的に自分を変性意識に持っていって何がイイの?それで高次元とチャネルしたとかいっても、それどこまで本物なの。
    私だったらヘミシンクしてチャネった人に「あなたの前世は○○です」とか言われても信用しない。
    本物の霊能者なら人工的な覚醒の道具は必要ない。
    私はまっきーさんに本物になってほしい。ドーピングは必要ない。ヘミシンクしてまで高次元とアクセスする必要もない。
    ヘミシンクしないと高次元とアクセスできない(しづらい)のなら、今はヘミシンクしてまで無理して高次元に首を突っ込む必要もない。
    ある程度チャネってるのに、更にヘミシンクを加えてパワーアップしたいということ?
    それは怖いからでしよ。死ぬのが。死が。
    怖いから、焦って、死後の世界の探求に飛びついてるようにしか見えない。
    ヘミシンクが恐怖と焦りをごまかすための道具にしか見えん。
    ヘミシンクによる人工的パワーアップで、無理矢理それを乗り越えようとしてるような。
    私は、見えない世界のことを語るひとをあやしいひとだとは思わないけど、ヘミシンクしてるひとは、違う意味で怪しいひとだと思う。
    ヘミシンクすることが見えない世界を探求することだとは思わない。
    木の実がまだ青いのに、無理矢理人口的に熟成させてるみたい。そんなものは真の味わいではない。
    そんなことをしなくても、宇宙はいつでもまっきーさんのそばにいますよ。
    宇宙はいつでも、死の恐怖とは真逆の、絶対歓喜であふれていますよ。
    私も人間である以上、死ぬのが怖くないとは言わないですけど(笑)
    あの世に行くのは、あの、宇宙の、絶対歓喜の波動の中に入っていくこと。でしょう?
    あれを味わうのにヘミシンクは必要ない。ヘミシンクに頼って人工的に変性意識を作る必要があるか。
    もちろんまっきーさんの自由ですけども、少くとも、今後は、読者やクライアントさんに対して
    私のチャネリング能力にはヘミシンクが関係しています。ヘミシンクとはこういうものです。こういうのを使っている人は本当の霊能者ではないと思う方もいらっしゃると思いますが、それも皆さんご自由に。
    って、きちんと注意書きを出す、とか。もちろん営業方針もまっきーさんの自由だけどニャ。
    なんで木の実が熟すまで待たないのか。

    • 真摯なコメントをありがとうございます。
      私もパラ子さんの言わんとされていること、とてもよくわかります。
      というのも、以前の私もヘミシンクに対して「危ない」「いかがわしい」「うさんくさい」という風に思っていた部分もあるので
      (基本、私は一度は何でも疑いたいタイプの人間です。最初は占星術も疑いまくりでしたから)
      まったく同じとは言えませんが、拒絶反応を示されるお気持ちは理解できます。

      今回に関しても安易にヘミシンクにしがみついたわけではなくて、
      いろいろと巡り巡って「やっぱりこれしかないのかーー(ちょっと落胆…」という部分が大きかったんですよね。

      もしかしたらパラ子さんと同じように感じられている方もいらっしゃるかもしれませんので、
      私がどうしてヘミシンクを選んだのか?等、ヘミシンクについて記事としてアップしたいなーと思っています。

      ただ、私の占星術の知識は“間接的に”ヘミシンクの恩恵にあずかっています。
      というのも、私の占星術の知識は占星術の大家である松村潔先生にとても影響を受けているから、です。
      (私に占星術を教えてくださった先生も松村先生と親交のある方でした)

      今はどうかは存じ上げませんが、
      私がお世話になっていたときは松村先生はヘミシンクを愛用されていましたし、
      きっとヘミシンクを使用中に得られた占星術の知識/解釈もゼロではないと思うのです。
      そして、松村先生が公にしてくださった知識/解釈を
      “星読み師まっきーフィルター”を介してではありますが納得できる部分は取り入れていますし、
      旧ブログで書き続けた日々の星読みや私の星読みの世界観の中に反映されています。

      なので、私自身としては、
      ヘミシンクを使用中に得られた情報、そうではない情報に違いはないだろう、と感じています。

  • わたしも、失敗やら恥やら、そういうもの恐いです。
    自分はちょっと変わってるかも?と思うこともあるので、人との差がこわいというか笑
    でもこの世にいる限り人と差があるのは必然なので、死んだらその差が溶けあってなくなり、人間的な恐さから解放されて幸せなのかなぁと思ったりしてます笑

    でも、そうなったらだんだん退屈になって、またこの世を楽しむために生まれてくる、輪廻転生があるとしたらそんな仕組みなのかなぁと思ったりw

    と、変なこと考えちゃいましたー!

    • 幸せすぎたり、平和すぎて何も起こらないと
      それはそれで退屈すぎて、それが不満になっちゃいますよねー。
      良くも悪くも人間って“ないものねだり”しちゃう本質があるのかなーと思います(*^-^*)

  • まっきーさん‼︎
    サブッ‼︎となりました
    いつも私にまとわりつく不安と恐怖が
    まさしくソレです‼︎
    頭がオカシイのか⁇と
    人には言えないけど
    何につけてもソレが頭にあります
    ホント‼︎それさえクリアできれば的‼︎
    是非是非2016年探求のテーマに
    本気で挑んで頂いて
    お話お聞きしたいです

    • そうですよねー。「頭オカシイ?」と思っちゃいますよねぇ。
      私は人に話したことはありますが「えー?」という感じで共感は得られませんでした。
      でも、きっと私と同じように感じている人はいるだろうし、
      そういう方のお役に立てたら…と思ってあの記事を書いたという側面もあるんですよー。
      2016年だけで答えが見つかるものとは思っていませんが、何かシェアできそうなことがあれば書き綴っていきますね(*^-^*)

  • ABOUTこの記事をかいた人

    星読み師まっきー(永山まきこ)

    大阪在住。太陽みずがめ・月おうし。ねこ中毒(重度・笑)。 2010年より「星読み師」としてプロ活動を開始。 現在は、個人セッション(対面・通信)を中心に、マンツーマン/グループでの星読み講座を開催し、講師活動も行う。2015年2月より大阪・中津にオフィスを構え、全国各地・海外から多数のクライアントが訪れている。