今日はあっさりテイストで。

 

死の恐怖の話
死後世界の探索とヘミシンクの話と。

2日続けてかなり濃い味の、
濃厚とんこつ背脂ごってりみたいな記事を書いていたので(笑)
ちょっとライトな感じの記事を。

死。死。とか書いてて、
アホみたいに「ねこに会いたい!」とか書いてて、
「まっきーさん、大丈夫?」と心配されていたり、
もしかしたら不審がられたりしているかなーと思ったので、
今の私の心の状態、その他諸々のご報告。

 

2/3に「ねこに飢えてます!」と書いていましたが、
(これまた気が狂ったように。危ないわ、怖いわ。
 あんなの書いても読者さんの数が減っていないことに本当に感謝です!)
ねこの保護施設等にお邪魔したりして
新たな出会いに向けて少しずつ動き始めています。

なので、うちの子ではないけどねこに会えているので、
ねこ不足による禁断症状(笑)もスッカリ落ち着いています。

 

今、改めてカレンダーを見て
「まだ、それくらいしか経っていなかったのか」と驚いたのですが、
愛猫が旅立って1か月と少しの時間が経ち、
ようやくあの子が物理的にいない日々にも慣れ、
たくさんたくさん寂しさや悲しさ、心の痛みを感じて、
自分の心の奥底に隠れていたモノとも対峙し
(死の恐怖とか残されることへの恐怖とかね)
おかげさまで、起きている間に心が揺れることもなくなりました。
「いつもの私の心の状態」にほぼ戻っています。

もちろん、夜も爆睡。
(これは旅立った直後からだったけど・笑)

 

悲しくて、寂しくて、苦しくてどうしようもなかったけど、
こういう感情を味わえてよかったなーと、今は思えています。

幸いなことに
ここまでの心の苦しさを前に味わったのはいつだろう?と
記憶がはっきりしないくらい遠い昔のことだったので、
つまり、私自身、心がそう大きく揺れる経験をしてこなかったので、
「星読み師」の活動を始めて6年目に入る今、
私自身の経験として、この心の苦しみを味わえたのは本当によかったです。

もちろん、これまでもクライアントさんの苦しみとか悲しみなど、
心の揺れにはしっかりと寄り添ってきたけれど、
さらに近く、深く、寄り添うことができそうだなーと感じています。

 

本当にこの間、
読者の皆さまが温かくやさしいお言葉、お気持ちをかけてくださったこと、
今、改めて、この場で心より感謝いたします。
私がここまで早く立ち直れることができた大きな支えの一つです。

その温かさややさしさへの恩返しは、
このサイトの中、そして、セッション等のお仕事を通してできれば、と思っています。

 

いやー、しかし!

頭では「時間が経てば猫がいない状態に慣れるし、
寂しさなどの心の痛みも絶対に薄れていく」と100%分かっているけど
(その辺りはプロなので、過去の自らの経験も知識も踏まえ知っているけど!)
そんな経験も知識もぶっ飛ぶくらい、心の辛さはハンパなかったです。

知識や理性なんかじゃ、感情はどうにもならない。
ただ、その波に飲み込まれて、
洗濯機の中に入ったみたいにぐるんぐるん回されるのみ。

「あー、感情が波立つって、
心の強烈な痛みって、こんなんだったかーーー(涙」と。

そして
「この苦しみや痛みを味わうために人間やってんだなー」と思う自分もいれば、
「うえー、でも、辛いよー、もうやだよー」と大騒ぎしている自分もいて。

ドクドクと血があふれ出るように
心の奥底からとめどなく湧き出てくる苦しい感情から
自分の一部は逃げよう、逃げよう、とするし。
この辺りの変な葛藤もめんどくさくて、新たな苦しみを生むし。

でも、そんな感情の波、心の動き、
それに反応する思考を「ほうほう」と冷静に観察している自分もいたりして。

さらに、日頃、私がブログでお伝えしているテクニックを思い出して、
自分で実践してみて「お、やっぱ、これは使えるな」と再確認したり。

 

目に見えない世界のことばかり書いてましたが、
リアルな心の面ではこんな感じで過ごしていました。

 

最後に。
「死への恐怖」と書いていましたが、
私が日常生活を過ごしながら
「死への恐怖」を常に感じているわけではありません。

というか、
正直、今はあのとき感じた恐怖感は薄らいでしまっています。

でも、そうじゃないと日常生活、送れませんからねー。

「死への恐怖」は強烈なものなので、
そんなのがいつも心の表面に出てきていたら、
精神不安になってしまって大変です。
(星で言うところの冥王星的な)

普段はまったく自覚のできない
心の深ーい深いところへ隠されています。

 

ただ、今の私は
「心の奥底にはあの恐怖がある」ということを知っています。
そして、それが無意識のところで違う種類の恐怖心や
自分の行動を制限するブロックのようなものと密接に関わっていることも。

だけど、私、結構、心の影も好きなんです。
人として悪な部分や傷を負っている部分も
それがあってこその人間で、それが心の奥深さかなとも思うので。
(人の善の部分、美しく温かくやわらかな部分も、もちろん大好き!)

私は私の中にある悪を知っている。
私の中には傷を負っている部分もまだ当然残っていると思っている。
そこに「死への恐怖」があることも発見した。

そんな感じです。

 

…さっぱりと、とかタイトルに書いたけど、全然だな。(笑)
まぁ、でもここ最近の記事に比べて、さっぱりテイストということで!

 

これから
2/19は地球のしずくジュエリーのセッション
2/21からは私のパーソナル星読みセッション
再び星読み師としてのお仕事を再開しますが、
どうぞご予約くださった皆さま、安心してお越くださいませ!(*^-^*)

もし「セッションを受けたいけど、この人、大丈夫?」と思っている方も
どうぞご安心ください。大丈夫ですからねー!
(って大丈夫、大丈夫を連呼している方が不安になるやろ!って?…汗)

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4 件のコメント

  • 柴犬のRYUくんとちえさん、お互いに出会えてよかったですね~(*^-^*)
    コメントを拝見していて、ちえさんのRYUくんへの愛情がいっぱい溢れていて、
    心がほわん♡と温かくなりました♪
    ペットのことを“コンパニオン(伴侶)アニマル”と言いますが、
    もうその表現がまさしく!!と思います。

    >「大丈夫、大丈夫!」これは、とても良い響きです。私は、この言葉が大好きです!

    私も「大丈夫」という言葉、大好きなんです。
    この言葉のイメージ、ちえさんと同じで
    私の中でもテンションとしては一休さんのゆる~くまったりした感じ。
    でも、この言葉に付随して持っているイメージって
    その人の個性を表しているのですごくおもしろいなぁと思います^^

  • 私の中の「大丈夫、大丈夫」は、一休さんの「あわてなーい、あわてない。ひと休み、ひと休み。」のイメージですが、私にこの言葉を言ってくれた人は、忍者青影の「大.丈.夫!」だそうです。言葉というのは、なかなか本人のイメージどおりに届かないものですね…。昔のテレビはいいですね…。

  • 「大丈夫、大丈夫!」これは、とても良い響きです。私は、この言葉が大好きです!

  • 去年の9月、我が家にやって来た柴犬のRYUは、私を暗闇から明るいお日様の下に出してくれました。毎日の散歩でお日様に当たる幸せをくれました。RYUの相手をしていると、自然と声を出して笑うことが出来ました。ペットショップで出会いましたが、見ていると私の家族にとてもよく似ていました。自分にも、とてもよく似ていました。RYUが来てくれてありがたいと本当に感謝しています。ペットショップのゲージで8ヶ月過ごしたRYUが、我が家に来て良かったと思ってくれるように大切に育てていきたいと思っています。本当に可愛いくて、癒やされます。

  • ABOUTこの記事をかいた人

    2010年より「星読み師」としてプロ活動を開始。 太陽みずがめ・月おうし。ASCふたご座。大阪出身。
    「自分嫌い」「超ネガティブで卑屈」「生きるのつらい」という状態から、星読みと心の観察を通して「自分OK」「ゆるゆる前向き」「生きるの楽しい」な状態へと変化させた自身の経験をベースに、星と心の在り方の情報を発信。 星読み師としての活動のテーマは、「生きづらさを抱えている人が心軽やかに生きていくためのヒントを届けること」。
    2018年より「人の心に希望の光を灯す星読みができる人を増やすこと」を目標に掲げ、西洋占星術プロ養成講座を六期まで開講。2021年からはオンライン中心の活動へシフトし、オンライン講座をリリース。
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    物事の判断基準は、体感的に「いい感じ」がするかどうか(月おうしなので笑)。 人生のモットーは「幸せやったらええねん」。 重度のねこ中毒。癒しはねこ吸引(特にほっぺたとお腹が好き)。