「自分軸」と「他人軸」のバランスを意識する。 ― 2022/4/15（金）今日の星読み

今日の月は、
てんびん座に滞在します。

てんびん座は、
自分と他者の関係性を象徴するサイン。

なので、
今日は、
「自分軸」と「他人軸」を意識しながら
過ごしてみるといいのではないかなーと思います。

さて、
あなたは
「自分軸」と「他人軸」のバランス、
どんな感じで過ごされていますか？

今、特に
ネガティブ系のストレスもなく、
目立った問題もなければ、
きっとご自身にとって
ちょうどいいバランスで過ごされているのでしょう。

でも、
周りの人の顔色を伺って、
人からどう見られているかを気にしたり、
自分の気持ちや考えを抑え込んで
周りの人に合わせることが多く、
疲れ切っていたり、
生きづらさを感じているのなら、
「他人軸」に軸足を置いて過ごす時間が
長すぎるのかもしれません。

そういう方は、
ぜひとも今日は、
（できる範囲で大丈夫なので）
「自分軸」…
「私はどう感じているのか」
「私はどう思っているのか」
「私はどうしたいのか」ということにフォーカスしてみてください。

そして、
一つでも
「私はこうしたい！」と思うことがあれば、
その望みを叶えてあげていただければな、と思います。

とはいえ、
「他人軸」で生きることが
ダメなわけではありません。

生まれ持った星によっては、
「自分軸」を
中心にして生きることが苦手だ、
と感じられる方もいらっしゃいます。

特に人と関わるときは、
「他人軸」に軸足を置いて動く方が
心地よさを感じられる方もいらっしゃいますし、
自然とそうなる、という方もいらっしゃいます。

（逆に「自分軸で」と言われると
どうしたらいいのか分からなくなる方もいらっしゃいます）

そして、
そういう方の多くは、
「他人軸」に軸足を置いて動けることを
“強み”としてお仕事に活かされているんですよね。

たとえば、
接客業や医療・福祉系のお仕事、
秘書やその他サポート的なお仕事など。

こういうお仕事は、
「他人軸」であるからこそ、
素晴らしい働きができるのです。
（本当にありがとうございます！）

ただ、
問題となるのは、
「他人軸」に
軸足を置いて過ごす時間が
あまりに多すぎるとき、です。

「他人軸」でいることが
当たり前になりすぎると、
私たちは、
自分の気持ちや意思（＝自分軸）を
抑えることに慣れてしまいます。

そうすると、
自分の気持ちを感じる能力が
どんどん落ちてしまい、
悲しみや苦しみをあまり感じなくと同時に、
楽しさや喜びも感じられなくなってきます。

その結果、
自分が何が好きなのか、
何をおもしろいと思うのか、
自分が何がしたいのか、ということまでも
分らなくなってしまったりするのです。

なので、
もしあなたが
「他人軸に偏りすぎているかも」
と思われたのであれば。

ぜひ今日は、
上でお伝えしたように、
本当にささやかなことでもいいので、
「これをしたい」と思ったことを
自分最優先でやってみてください。

自分のためだけに
デパ地下でスイーツを買うとか、
ずっとほしかったモノを買うとか、
何でもOKです。

もし状況が許すのであれば、
ずる休みをしたり、
早退するのもアリかもしれません。
（だって、いつも頑張ってるんですから！）