おはようございます、
星読み師まっきーです。
2024/5/20~21の
星の配置をもとにした
メッセージをお届けします。
——
私たちは、
この世界で生きていると
多かれ少なかれ
「ない」
「足りない」と思うことがあります。
たとえば、
・才能や能力
・コミュニケーション能力
・社交性
・知性
・知識
・常識
・センス
・魅力
・愛嬌
・若さ
・時間
・お金 など。
きっと
今、このメッセージを
読んでくださっているあなたも
「私にはコレが足りないなぁ…」と
思われていることがあるでしょう。
でも、
実は、
私たちが
「ない」
「足りない」と思っている
“不足感”は、
私たちの〈思考〉が生み出しています。
自分自身の
物事の見方・捉え方によって
生み出しているものなのです。
私たち人間が
ハッキリと
「ない」
「足りない」と感じられるのは、
生命を維持するためのものの“不足”のみです。
水とミネラル。
空気。
食べ物。
睡眠。
これらのものが“不足”すると
明らかに身体症状として
「足りない!」というサインが表れます。
ですが、
上に挙げた
才能・能力等々は、
たとえ
私たちが
「ない」
「足りない」と思っていたとしても、
肉体的に
“不足感”を感じることはありません。
なぜなら、
自分自身の
物事の見方・捉え方によって、
「ない」
「足りない」と判断した結果、
自ら生み出した
“不足感”だから、です。
つまり、
ものすごく
乱暴に言ってしまえば、
才能・能力等々の
“不足感”は、
自分の〈思考〉が生み出した
【幻想】とも言えるのです。
とはいっても、
「いやいや、
でも、実際に足りないんです!!
だから、【幻想】ではないんです!!!」
そう思われる方もいらっしゃると思います。
※なお、
上に箇条書きしたもののうち
“お金”にまつわる
「ない」「足りない」は、
ちょっと扱いがややこしいので、
ひとまず、
“お金”以外の
「ない」「足りない」について話を進めます。
(お金については最後にお話しします)
私たちが
才能・能力等々を
「ない」
「足りない」と思うとき、
私たちは、
「人と比較する」という行為を行っています。
「あの人と比べて私は…」
「他のみんなと比べて私は…」
「同年代の人と比べて私は…」
「普通の人と比べて私は…」と比較する。
その結果、
自分自身に対して
「劣っている」という評価を下すのです。
「だったら、
比較することをやめればいいんですね!」
残念ながら、
そう簡単にはいきません。
私たち人間は、
他人がいれば、
無意識のうちに
「比較」してしまいます。
だから、
比較すること自体はやめなくていい。
大切なのは、
比較したあとに
「自分を貶める思考をしない」こと。
これだけです。
具体的には、、、
▼比較で自分を貶めるパターン
………………..
人と比較をした
↓
自分の方が劣っていると感じた
↓
私には
「ない」「足りない」と思う
↓
やっぱり私はダメだ
イケてない
………………..
…と〈思考〉するのではなく、
▼比較を建設的に使うパターン
………………..
人と比較をした
↓
自分の方が劣っていると感じた
↓
そうか。
私はもっとより良くなりたいんだ!
↓
じゃあ、
どうすればより良くなれるかな?
………………..
…と
建設的に、
前向きに、
〈思考〉を展開させていくのです。
劣等感は、
「私ももっとより良くなりたい」という
向上心の表れです。
「良くなる」ことへの憧れがない場合、
劣等感なんて
1ミリも感じないはずなんです。
だから、
劣等感を感じる、
イコール、
「より良くなりたいんだな」と受け止める。
そして、
「じゃあ、
どうすればより良くなれるかな?」と考える。
そうすることで
才能・能力等に対する
「ない」
「足りない」という
【幻想】にとらわれて
苦しむことが減っていくと思います。
なお、
「ない」
「足りない」と思うことに対して、
「ないなら、ないでいいや!」
「足りないなら、足りないでいいや!」と
前向きに開き直るのもアリです。笑
人は誰しも
得手不得手があります。
できることもあれば、
何をどうやっても
できないことだってあります。
決して
「オール5」の成績を収めるような
オールマイティーな人間に
ならなくったっていいんです。
ご自身の
「劣っている」と感じるところに対して、
「もう劣ってたっていい!」と肯定した方が
気持ちがラクになるのなら、
どうぞ
“前向きな開き直り”を
選んでみていただければな、と思います。
で!
最後に、
“お金”にまつわる不足感についてのお話。
お金の
「ない」
「足りない」は、
私たちの社会は
“命”と直結しているものなので、
少し話がややこしいんですよねー。
そして、
お金は、
人間的な視点としても、
社会的にも
「お金は足りなくなるもの。
だからちゃんと守ろう」という文脈で
語られることが多く、
「ない」
「足りない」が【前提】になっています。
実は、
この【前提】自体が
魂的な視点から見ると
ちょっと変だよね?という話なのですが、
これについて
きちんと説明しようと思うと、
とてもとても長くなる。
なので、
今日のところは、
細かな説明はすっ飛ばして、
お金についての
「ない」
「足りない」から
心理的に距離を取って、
心の軽やかさを保つためのヒントをお伝えします。
もし今、
お金がなくて、
今日1日、
生き延びられるかどうかわからない、
という状況でないのなら、
「お金がない」
「お金が足りない」という思考は、
一旦、置いておいてください。
現時点では、
確かに
自分が理想としている
金額から比べると
手持ちのお金は少ないのかもしれない。
将来のことを考えると、
「いつかお金が足りなくなるのでは」と
不安になることもあるのかもしれない。
だけど、
今日、
食料を変えるお金もある。
水道光熱費も支払えている。
ネットも見れている。
(通信費も支払えている!)
少なくとも
それだけのお金は「ある」んです。
確かに「ある」んです。
だったら、
今の状況に対して
「お金がない」
「お金が足りない」と
ジャッジすることは、やめてみませんか?
「もっとお金があれば…」という考えが
よぎることもあるかもしれませんが、
それでも
「支払うことができている」
という点に注目して、
現状を「お金はある」と捉えてみませんか?
私たちは、
未来のことを心配して、
「お金がない」
「お金が足りない」と言いますが、
「お金がない」
「お金が足りない」と思っても
決してお金は増えません。
実際には、
今、支払うお金は「ある」のに、
安心できるだけの
金額が手元に「ない」から、
「お金がない」
「お金が足りない」という認定をしている。
そうなると、
ただただ、
不安な気持ちになって、気分が滅入るだけです。
しかも、
この世界の仕組みとして、
「お金がない」
「お金が足りない」という
“在り方”が【前提】になっていると
その【前提】をもとにした
現実が展開していく可能性が高いのです。
(もちろん、絶対ではないので、
あまり怖がらないでいただきたいのですが)
なので、
もし今、
何かに支払うためのお金が「ある」のなら、
「お金がない」
「お金が足りない」というジャッジを一旦横に置いて、
支払うだけのお金が「ある」ということに注目してください。
そうすると
「ない」
「足りない」という意識が
少しずつゆるくなって、
気持ちがラクに、
心も軽やかになっていくと思います。
あ、最後に
もう一つだけ!!
お金を支払った後に
お金が「減った」ということにも
あまりとらわれないようにしてくださいね。
お金を支払えば、
その時点で減るのは当然です。
でも、支払えば入ってきます。
お金は
ずっと巡り巡っていますから。
これまた
自分の〈思考〉で
「私のところには入ってこない」
と決めてしまわないように
意識していただけたらな、と思います。
——
それでは、
今日も
心地よく軽やかに、
目の前の時間を楽しんで♪
でも、
楽しめないときは、無理をせず。
素敵な1日となりますように!
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