喜びの、小さな芽を。 ― 2024/3/25@てんびん座満月(半影月食)の星読み

 

おはようございます、
星読み師まっきーです。

今日から
3月最終週!

今週も
心軽やかに過ごせるように
3/25(月)
月食となるてんびん座満月の
星の配置をもとにした
メッセージをお届けします。

 

——

 

今、穏やかな状態や
楽しく喜ばしい状態にある方も、

今、つらく苦しい状態や
ストレスフルな状態にある方も、

身の回りにある
“喜びの芽”を探してみませんか。

 

ただ、
今、つらく苦しい状態や
ストレスフルな状態にある方は、
身の回りに
“喜びの芽”なんて何一つない、と
思われるかもしれません。

 

でも、
よかったら、
地中に埋まっている
タケノコを見つけるような気持ちで、
(たとえのセンス…苦笑)
身の回りのどこかに
“喜びの芽”が埋まっていないかどうか、
隠れていないかどうか、探してみてください。

 

「今、すごくつらくて苦しいけど、
これだけはあってよかった」

「今、すごくストレスフルだけど、
こういうところには救われた」

そう思えるところがないか、
身の回りを丁寧に見渡してみてください。

 

「コーヒーがおいしい」でもいいです。
「いちごがおいしい」でもいいです。
「空がきれい」でもいいです。

これらも
立派な“喜びの芽”です。

 

こういう視点を持つことは、
「心軽やかに生きる」ための
ちょっとしたコツです。

 

楽しい状況や
うれしい状況で
“喜びの芽”を探すことは、
とても簡単です。

きっと
“喜びの芽”だけではなく、
“喜びの花”や“喜びの実”も
すぐに見つかることでしょう。

(今、穏やかな状態や
楽しく喜ばしい状態にある方は、
どんどん“喜びの芽・花・実”を探してくださいね。
そうすると喜びの好循環が起こっていくはずです)

 

でも、
つらく苦しい状態や
ストレスフルな状態で
“喜びの芽”を見つけることは、
ちょっとハードルが高いもの。

 

というのも、
私たちの視界は、
上記のような状態にあるとき、
・つらい
・苦しい
・ストレスいっぱい
・イライラ
・もやもや で
埋め尽くされてしまうから、です。

 

その結果、
見渡す限り、
「つらい」
「苦しい」という“濃い霧”で
覆われているかのような状態となります。

そうすると、
たとえ足元に
“喜びの芽”があったとしても、
とても気づくことはできません。

 

だけど、
実は、
360度“濃い霧”に
覆われていると思っていても、
どこか霧が薄い部分があります。

 

ただ、
私たちは、
どうしても
“濃い霧”に
意識がとらわれてしまうため、
“霧が薄い部分”を見ようとしないのです。

(案外、目の前以外は、
横も後ろも上も
ほとんど“霧”がなくて、
スッカスカだった、ということもあり得ます)

 

だからこそ、
あえて
“喜びの芽”に
意識を向けてみませんか。

 

すると、
私たちの視線は、
“霧が薄い部分”へと導かれます。

そして、
気づくのです。

「あ、私の世界のすべてが
“濃い霧”で覆われていたわけではなかったんだ」と。

 

次第に
“濃い霧”の部分も晴れてきて、
あなたの世界に明るい光が差し込みます。
視野がグンと広がってきます。

きっと
“喜びの芽”も
あちらこちらに見つかることでしょう。

 

私たちの世界は、
自分が意識を向けたものが
自分の視界に
どんどん入ってくるような仕組みになっています。

つまり、
“喜びの芽”に目を向ければ、
どんどん“喜びの芽”が視界入ってくる、ということです。

 

なので、
小さな“喜びの芽”を見つけてみてください。

「取るに足りない」なんて
過小評価しないでください。

何気ない、
ささやなかもので充分です。

そうして、
あなたの世界に
一つひとつ
“喜びの芽”を増やしていきましょう!

 

ただし、
「そんなの探す気力がない」というときは、
くれぐれもご無理のないように。

また、
「そんなものは何一つない」
「苦しいこと以外、何もない」と思われるときも、
無理に探そうとされなくて大丈夫です。

(探せない自分がダメだ、というわけでもありません)

 

このようなときに、
何よりも大切なのは、
自分自身を労わること。

やさしく寄り添って、
「つらいのによく耐えてるね」
「苦しいのによく頑張ってるね」
「よくやってるよ」
「素晴らしいよ」と褒めてあげること。

ここから始めてみてくださいね。

 

 

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——

 

大前提は、今日もいい日。

 

それでは、
今日も
心地よく軽やかに、
目の前の時間を楽しんで♪

でも、
楽しめないときは、無理をせず。

素敵な1日となりますように!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2010年より「星読み師」としてプロ活動を開始。 太陽みずがめ・月おうし。ASCふたご座。大阪出身。
「自分嫌い」「超ネガティブで卑屈」「生きるのつらい」という状態から、星読みと心の観察を通して「自分OK」「ゆるゆる前向き」「生きるの楽しい」な状態へと変化させた自身の経験をベースに、星と心の在り方の情報を発信。 星読み師としての活動のテーマは、「生きづらさを抱えている人が心軽やかに生きていくためのヒントを届けること」。
2018年より「人の心に希望の光を灯す星読みができる人を増やすこと」を目標に掲げ、西洋占星術プロ養成講座を六期まで開講。2021年からはオンライン中心の活動へシフトし、オンライン講座をリリース。
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物事の判断基準は、体感的に「いい感じ」がするかどうか(月おうしなので笑)。 人生のモットーは「幸せやったらええねん」。 重度のねこ中毒。癒しはねこ吸引(特にほっぺたとお腹が好き)。